お酒を飲んだ勢いで失敗をした人は少なくないのではないでしょうか。イギリスのバーミンガムで、夜通しのパーティーを楽しんだある若者が、その帰り、通りかかったイタリアンレストランのシャッターをくぐりました。空腹だったのでしょうか、彼は、店内にあったバナナをパクリ。結果、盗みを働いたとして起訴されてしまったわけですが、逮捕される前にバナナの代金を支払うことを申し出ました。そして、裁判官による裁判では有罪になると考えた彼は、陪審員による裁判を求めました。思惑通り、彼は無罪を言い渡されましたが、その裁判費用としてかかったのがなんと2万ポンド、日本円にして、320万円。高いバナナ代になってしまいましたね〜。
イギリス 320万円のバナナ?!
2009年9月12日 11:56 AM
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