海外では、何事にもチップが必要なところがあります。忘れないようにしないと、時にはとんでもないことが起こります。ある日、とあるニューヨークの繁華街で、観光客が、セサミストリートのキャラクター=「エルモ」に出会い、思わずカメラを向けたところ、「チップを渡さないか!」と「エルモ」から、言いがかりをつけられてしまいました。この「エルモ」、正確には「エルモ」に扮した男ですが、彼は、その観光客のカメラを奪い、「誰かが、君を訴えるぞ!」と怒鳴ったほかに、新聞社のカメラマンからもカメラを取り上げようとして、「エルモ」も、生計を立てなきゃいけないんだ」と、言い訳めいたことを言ったそうです。肖像権の問題もあるけど、訴えられるのは勝手にエルモに扮した君だよ、ねえ、「エルモ」君。
ニューヨークでエルモが言いがかり!?
2009年9月26日 11:56 AM
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