秋の夜空は、月も煌々と輝いてきれいです。そんな月に、人類が初めて足を踏み入れたのは、1969年。ちょうど40年前のことでした。このとき、アポロ11号に乗船した宇宙飛行士が、こぶしほどの大きさの「月の石」を持ち帰ったといわれています。この石はアメリカの外交官からオランダの政治家に贈られ、
政治家が亡くなった後はアムステルダム博物館に渡ったとされています。先日、そのアムステルダム博物館が、所蔵していた「月の石」を調べたところ、単なる「木の化石」にすぎないことがわかったそうです。
まえまえから、専門家から、偽物ではないかとの指摘を受けていたということですが、まさか、偽物とは思わなかったんでしょうね。でも、それって、ひょっとして、餅つきの杵の破片?
月の石は、餅つきの杵の破片?
2009年10月17日 11:56 AM
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