あと1週間足らずでクリスマス。しかし、11月ごろからイルミネーションを点け、クリスマスソングを流して雰囲気を盛り上げていたせいか、気分はむしろ、ようやくクリスマスって感じです。そんなクリスマスにまつわるオーストリアでのお話。商店の従業員らでつくる労働組合が、大きな音量で繰り返し流されるクリスマスソングでストレスが増しているとして、音量を下げるよう、経営者に要求したそうです。要求は、クリスマスソングそのものに対する抗議ではなく、せめて我慢できる程度にしてくれというもので、労働組合の代表は、「イライラしている従業員は会社のためにも良くない」と主張したそうです。店主たちは、逆に、
客足を心配してイライラしているかも知れませんネ。
オーストリア「うんざりなクリスマスソング!?」
2009年12月19日 11:56 AM
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