アメリカのイリノイ州といえば大都市シカゴがある州ですよね。そこにあるクック郡で起きている大変興味深い現象のお話です。何かといいますと、高確率での双子の誕生。イリノイ州の統計によりますと、クック郡の双子の出生率は過去20年にわたっておよそ3%をキープしていて、ある高校には、なんと39組もの双子が在籍しているということです。なかでも、有名なのがアンドリューとマットの双子の兄弟。二人は、「生まれた場所が違う双子」として知られていて、兄のアンドリュー君の方は自宅で生まれて、その1時間4分後に、弟のマット君が病院で生まれたということなんですね。なんだか、少子化の日本では羨ましい話ですね。
アメリカ「たくさんの双子たち」
2010年4月24日 11:56 AM
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