オーストラリア「料理を残したら罰金!!」

オーストラリアのシドニー郊外にある日本食レストランが、来客に対して環境対策を理由に、あるルールを設けています。それは、「料理を残さずに食べたら代金の30%を割引します」というもの。反対に、「食べ残しをした客からは罰金を取る」というんですねえ。一体いくらほどの罰金なのかは定かではありませんが、注文した料理のお金と罰金となるんじゃあ、よほどの覚悟で行かなければなりません。ちなみに、このレストランのメニューには、「つけあわせの野菜やサラダは、飾りではありません。料理の一部です。」などと書かれていて、ワサビやレモンの薄切りなどを除いて客に料理を食べ残さないように求めているそうです。「環境対策おおいに結構」と歓迎する声もある一方で、高圧的だと批判も出ているということです。