アメリカ「自分の自転車が・・・!?」

アメリカ・フロリダ州に住む56歳の男性が受けた、ちょっと災難なお話です。ある日のこと。彼は、ガレージセールをしている家を自転車で訪れました。自転車を外に止めて、売り出されているものを物色し始めたのですが、その頃、家の持ち主は、ガレージセールに出した別の自転車の値段交渉の真っ最中。やがて交渉は成立し、家の持ち主は、5ドルを払った買い手に自転車を持って行くように言ったのですが、なんと、これが男性の止めていた自転車だったのです。とんだ勘違いで売られてしまった男性の自転車の値段は、実は、450ドル。男性は、家の持ち主から、「100ドルで埋め合わせができないか」と持ちかけられましたが、男性にとっては、とうてい、納得いく金額ではありません。「買った人が、返してくれる優しい心を持っていないかな」と話しているそうです。