今週は「ユア・ビューティフル」が大ヒットし、日本でも人気の「ジェームス・ブラント」の新作「サム・カインド・オブ・トラブル」をピックアップしました。こちらは3年振り3作目のアルバムで、すでに10月初めには、ファースト・シングル「ステイ・ザ・ナイト」の配信がスタートし、国内洋楽チャートでもヒット中です。9月29日には、ロンドンで500人のラッキーなファンを招待したシークレットライブを行うなど、新作プロモーションを精力的に行っている「ジェームス・ブラント」。日本では、今月17日、東京 代官山UNITで、一夜限りのスペシャルライヴを行いました。さて、待望の新作「サム・カインド・オブ・トラブル」は、テイク・ザット、ジェイムス・モリソン、ラスカル・フラッツらに楽曲を提供していた「スティーヴ・ロブソン」との共同プロデュース作品。アルバム制作は、スタジオで音を出しながら曲作りをして行い、バンド・オリエンテッドなサウンドとなっているようです。「ジェームス・ブラント」は、2004年にイギリスで、デビュー・アルバム「バック・トゥ・ベッドラム」をリリース!デビュー・シングル「ハイ」は、イギリスシングル・チャートでTOP10入りを記録します。そして、彼の人気を決定づけたのが、イギリスでのサード・シングル「ユア・ビューティフル」。日本でもおなじみのナンバーですよね。2005年にイギリスとアメリカで、シングル・チャート1位を獲得!イギリスの男性シンガー・ソング・ライターとしては、エルトン・ジョンの「キャンドル・インザ・ウィンド」以来のNO.1ヒットになっています。
「JAMES BLUNT」
2010年11月27日 11:55 AM
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