アメリカ「助かったカメ」

先日、アメリカ ニューヨークで、アパートが全焼する火事がありました。出火の原因は、なんと、ある住人が飼っていたペットのカメ。バスケットボールの大きさほどもあるこのカメが水槽から飛び出し、ノタノタした足取りで逃げる最中、ランプを蹴倒してしまい、それが火種となったようです。飼い主が留守の間の出来事で、この大きなカメは消防隊員らによって助け出されたということですが、同じ水槽に居た別のカメは、火に巻き込まれてしんでしまったようです。駆けつけた警官や消防士も煙を吸い込むなどしましたが、逃げ出したカメの無事に、飼い主は「生きていて良かった!」と、胸を撫で下ろしたということです。