今週は、27日にリリースされた「プリシラ・アーン」のセカンドアルバム「幸せの見つけ方」を紹介しましょう。シンガーの「プリシラ・アーン」は、1984年アメリカ生まれ。現在、LAを拠点に活躍するシンガーソングライター&、
マルチインストゥルメンタルプレイヤーで、母親は韓国人です。8歳から教会で歌い始め、母親に教えられて最初に弾いた楽器はピアノでしたが、オールド・ロック好きの父親の勧めで、14歳からギターを弾き始めます。初めて曲を書いたのは14,5歳でした。大学に進学し、教師を目指そうと考えていましたが、学校の先生から「君は進学するよりプロのソングライターになるべき」と言われ、音楽人生を決めたとか。そして、2008年、ブルーノートと契約し、アルバム「グッド・デイ」でデビュー!今回の新作は待望のセカンドアルバムになります。この「幸せの見つけ方」は、”成長”をテーマに、ピュアで天使のような歌声で、綴る人生の山と谷を辿るゆるやかなストーリーという内容で、プロデュースはイーサン・ジョーンズ、イナラ・ジョージ(The bird & the Bee)、との共作曲などが収録されています。日本版ボーナス・トラックとして、ジョン・レノンの「ラヴ」や、日本語ヴァージョンの「カントリー・ロード」も注目の曲ですよ。ちなみに、6月にはアルバムを携えての来日公演が予定となっています。
「Priscilla Ahn」
2011年4月30日 11:55 AM
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