「SAHARA SMITH」

今週は、アメリカの新聞、NYタイムス、ワシントン・ポスト、ウォール・ストリート・ジャーナルなどで絶賛の新人女性シンガー「サハラ・スミス」。彼女のデビューアルバム「ミス・オブ・ザ・ハート」を紹介しましょう。サハラは、幼いころから自分で作曲した曲を家族に聴かせていて、9歳にして作家の母親が驚くほどの才能を詩の世界でも見せたそうです。その後、家族と共に移り住んだテキサス・ウィンバリーで、15歳頃からライヴ・パフォーマンスを開始。作家・ラジオDJとして活躍するアメリカの有名文化人「ギャリソン・キーラー」の番組主催のコンテストに15歳で参加し、全米2位となったのをきっかけに注目が集まり、ミュージシャンへの道を本格的に歩み始める事になりました。彼女に幸運が訪れたのは、アーティスト「Tボーン・バーネット」との出会い。彼はボブ・ディラン、ロバート・プラント&アリソン・クラウスなどとの仕事で知られるアメリカ音楽界の重鎮で、2度のオスカーを手にしている人物です。そんな彼が、サハラ・スミスの才能に惚れ込んで、「一緒にレコーディングしたい」と申し出て、このデビューアルバムが完成しました。
弱冠21歳のサハラは抜群のルックスの持ち主で、ノラ・ジョーンズにも通じるそのスモーキーな歌声が全米を魅了中!
冒頭のアメリカ有力新聞の絶賛が実力を証明しています。