「広島城メモリアルデー」

この土曜日、「広島城メモリアルデー」というイベントがすでに10時から始まっています。これは、昭和33年6月1日に広島城天守閣が郷土館として開館した事を記念して、天守閣内で様々なイベントが行われているんです。では、そのイベントにはどんなものがあるかと言うと・・・天守閣内でクイズラリーを行う「広島城クイズラリー」、江戸時代のくずし字で自分の名前を書いたしおりを作れる「くずし字体験コーナー」、天守閣をバックに毛利元就や福島正則といった武将の兜をかぶって写真も撮れます。他にも、体験型のイベントとしては、鯉がはねながら上っていくおもちゃ作り等もあります。懐かしいものでは、紙芝居も準備されています。広島城と同じ復興のシンボルであるカープの物語の紙芝居は、この後14:00から。時間は、30分程の予定。また、今から150年程前の江戸時代の終わりに一度だけ行われた幻のまつり「砂持加勢」の物語も紙芝居で語られます。こちらの時間は、この後13:00からと15:00からの2回です。今、紹介した以外にも様々なモノがすでに行われていますし、この後もまだまだ楽しめます。この「広島城メモリアルデー」は、16:00までの予定で参加費は無料です。大人のみ天守閣入館料360円が必要ですが、子供は無料で遊べます。見て、体験して、遊びながら歴史に触れられるイベント、残された時間はあまりありませんが、急げばこの後も可能ですから足を運んでみませんか?