自分が飼っているペットに、登録情報を記載したICチップを装着させるなどの行為が身を結んでいるのだと思いますが、最近、この手の話を時々耳にします。先日、スウェーデンで、3年前にいなくなった飼い猫が、160キロ以上も離れた動物保護施設で保護されました。保護施設では、早速、猫が装着していたICチップの情報から飼い主を特定。「お宅のネコが行方不明になっていませんか?」と、電話で確認をしました。どうやって160キロも離れた場所にいたのか
ニャンとも不明ですが、猫は家に戻ると、家出なんかしていませんでしたとばかりに、すぐに昔と同じように振る舞ったということです。犬は3年、ネコは3日で飼い主を忘れるって言いますが、そうでもないようです。あ、それって、飼い主ではなく、恩義でしたね。
スウェーデン「いなくなった飼い猫」
2011年6月11日 11:55 AM
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