「ひろしま夏の芸術祭」

気軽にクラシック音楽や美術に触れ、芸術と出会う喜び・素晴らしさを体感出来る広島県を挙げてのイベントがいよいよ来週7月4日(月)からスタートします。それが、「ひろしま夏の芸術祭」。今年は、「復興の象徴ひろしまから被災地に元気を届けよう!」をテーマに開催されます。多彩なイベントが予定されていますが、大きく分けると、広島交響楽団員やプロの音楽家を講師とする管楽器、弦楽器、打楽器のレッスンを受講出来る「クラシックセミナー」。プロの画家等を講師とするアート作品制作体験の「美術館セミナー」。広島交響楽団などのプロやアマチュア奏者によるミニ・コンサート「街角コンサート」。県内の神楽団が華麗な舞を披露する「ミニ神楽公演」。以上4つのプログラムがあります。県内の至る所で行われますので、日時・場所等は「ひろしま夏の芸術祭」オフィシャルのホームページで確認してみて下さい。さて、この約2ヶ月に渡って行われる芸術イベントの幕開けが、来週7月4日(月)の17:30から広島駅南口地下広場で行われるオープニングコンサートです。原田真二さんの演奏から始まり、広島交響楽団・弦楽四重奏の演奏とそれぞれ30分間のパフォーマンスが予定されています。鑑賞は無料です。夕方の慌ただしい時間帯ですが、学校や会社帰りに覗いてみませんか?また、8月13日には、メイン・コンサートがALSOKホールで行われます。こちらは、世界平和と東日本大震災復興支援をテーマにしたコンサートで、2部構成の豪華なクラシックコンサートになります。すでに、前売り券は発売されていますので、興味ある方はお早めにどうぞ!この夏、様々な芸術に触れられるチャンスですね!イベントに関して詳しくは「ひろしま夏の芸術祭」オフィシャルのホームページをご確認下さい。「ひろしま夏の芸術祭」で検索かけたらすぐに分かると思います。