長い間、胃の痛みを訴えてきたスウェーデンの男性が、このたび、ようやくその痛みから解放されたということです。どのくらい長いかって、現在、65歳の男性が、40歳の時からだといいますから、およそ25年間です。四半世紀もの間ずっと、胃が痛い、胃が痛いって、100回以上も病院で診てもらってきたそうですが、原因は分からずじまい。それでも痛みは確実にあるわけで、これは、胃を切り開いてみなきゃわからない、という事にでもなったのでしょう。思い切って手術をしたところ、なんと、爪楊枝のような長さ6cmほどの尖った木のカケラが見つかったということです。男性は25年前に胃潰瘍の手術を受けたことがあり、木のカケラはその時、なんらかの理由で体内に取残されたとみられているようですが、レントゲンなんかでもみつからなかったんでしょうかね。
スウェーデン「お腹の中から尖った木が!」
2011年7月30日 11:55 AM
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