広島県内の花火大会

7月最後の週末である今日は、花火大会の土曜日と言えそうです。では、今夜予定されている花火大会を挙げていきましょう。まずは、「おのみち住吉花火まつり」。江戸時代中期から続く、住吉神社の夏の例祭です。尾道水道に浮かべた台船から、勇壮なスターマイン、華麗な水中花火・早打ち・音楽花火等を中心に、約1万 3000発が打ち上げられます。尾道水道のロケーションの美しさとともに音響の豪快さを堪能して下さい。時間は、19:30〜21:30。続いては、呉市の夏の風物詩「第34回呉海上花火大会」。海上自衛隊護衛艦のイルミネーションをバックにして、光と音の競演がくり広げられます。今年は約4800発の花火が呉湾海上で壮大に打ち上げられますよ。時間は、20:00〜21:00。厳島神社の例祭である「きのえ十七夜祭」。メインイベント「櫂伝馬」では、4隻の櫂伝馬に若者たちが乗り込み、勇壮な競争をくり広げます。陸上では子どもの管弦行列、夜は御神体を乗せた御座船を櫂伝馬で曳航し、宮入に海岸で御神体を迎えます。クライマックスは真夏の夜空に乱れ咲く満開の5000発の花火と櫂伝馬の競演です。花火は20:30〜。廿日市市の岩倉ファームパーク芝広場で行われるのは、「さいき水まつり」。ステージショー、地元の太鼓や神楽、地元アイドル「まなみのりさ」のステージやそっくりさんのステージなど予定されています。花火の打ち上げは約1500発
。時間は、21:00〜さて、今夜はどこの花火大会に行くとしましょうか?ただ、花火の後はどこも渋滞が予想されます。時間に余裕を持って夏の風物詩を存分に堪能して下さい!