アメリカ「2階からアイスを売るおばあちゃん」

毎日暑くて、アイスやら清涼飲料水やら、何かしら、冷たいものが欲しくなります。昔は自転車やリヤカーでキャンディーを売り歩いている人がいて、通りすがりに買ったりすることもできたようです。見ることのない風景ですが、アメリカ・ニューヨークでは、今も、25年前同様、81歳の女性が、アパートの2階からアイスを販売しているということです。アイスが食べたいなと思った人は、2階へ向かって「おばあちゃん!」と声をかけるんだそうです。すると、バケツがスルスルと降りきて代金を請求。お金を入れるとバケツがまたスルスルと上がっていって、お金と引き換えに、アイスが入って降りてくるというしくみ。夏には1日30個ぐらいが売れるということで、25年間、こうしてアイスを売り続けて来ているそうです。夏の風物詩になっているのかもしれませんね。