ロンドンのとある水族館で、チョコレート中毒になってしまった熱帯魚の治療に成功したそうです。治療に成功したのは熱帯魚のゲーリー君です。ゲーリー君は、グーラミィという淡水魚の一種だということですが、元の飼い主からチョコレートバーを与えられて育ち、体重はおよそ4キロもあります。水族館の飼育係は、ゲーリー君の治療にあたって、砕いたチョコレートをブドウに入れるといった方法で果物に慣らしていき、ついに、治療に成功したそうです。水族館の担当者は「ゲーリーにチョコレートの悪影響はみつかっていないが、魚にお菓子を与えるのは勧められた事ではない」と話しています。そりゃあ、そうですよね。
イギリス「チョコレート中毒になった熱帯魚」
2011年9月3日 11:55 AM
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