9月も下旬になると、秋祭りの時期ですね。では、今日行われるイベントをいくつかピックアップしてみます。まずは、北広島町の「乙九日炎の祭典」。闇に浮かぶ全長5kmの松明ロード、そして鎧兜に身を包んだ武者や一般参加者による松明行列など、応永28年(1421年)から8年間に及んだといわれる雄鹿原合戦を今に伝える戦国絵巻が繰り広げられます。また、各種バザーやお楽しみ抽選会なども行われます。メイン会場は、亀山八幡神社。雄鹿原地区一帯で行われます。続いては、大崎上島町での秋祭り。神功皇后が、三韓征伐に行かれる時に寄港し、この山に登られ、眺望を愛でながら髪をくしでとかしたことから御串山と呼ばれていますが、その御串山八幡神社で行われます。五穀豊穣を祈って神輿や巫女の舞を行い、獅子舞が奉納される祭りです。秋を迎えると、神楽の季節でもありますね。今日、9月24日(土)、安芸高田市の神楽門前湯治村・神楽ドームで『第36回美土里神楽発表大会』が開催されます。神楽ドームをホームグランドとして活躍する美土里13神楽団が年に一度集結します。定期公演でおなじみの面々が日ごろの技を披露する場でもあります。間もなく、12:00開演。開催場所は、神楽門前湯治村「神楽ドーム」。皆さん、3連休を楽しんでいますか?今日紹介したイベントに行く事で、秋の訪れを感じてはいかがでしょうか?
広島県内の秋祭り
2011年9月24日 11:55 AM
- KENSHI’S NAVI