アメリカ「17時間で12人の赤ちゃん誕生!」

実りの秋は台風シーズンでもあります。ニュースなどで、生産者が収穫前のナシやリンゴを、台風の被害にあってしまう前にもぎ取る作業に追われているのを見る事があります。風で落ちてしまっては、それまでの努力が水の泡ですからね。
話は変わって、先日、アメリカ ノースカロライナ州で、「アイリーン」と名づけられたハリケーンが猛威を振るいました。その最中、ウィルミントンの町の病院は出産ラッシュに見舞われ、ハリケーンに備えて封鎖されていた17時間ほどの間に、なんと、12人の赤ちゃんが誕生したということです。この出産ラッシュに、専門家は、ハリケーンによる気圧の低下が影響を与えた可能性もある、と言っているようですが、こういうこともあるんですね。医療スタッフの方々、お疲れ様でした。