最近、ニューヨークでは、ペットをつれてバーなどの飲食店に入る客に対して、厳しい取締りが行われているようです。もともと、ニューヨークでは、ビールを注ぐ場所などに犬を近づけることが禁止されていました。衛生面からの配慮のようにも考えられるのですが、多くの店がこれを無視してきたようです。ところが、これに関して、当局が取り締まりを強めていて、今年の6月までの1年に500件近い違反が言い渡されたということです。ニューヨークと言えば、ペット同伴OKの先駆けかと思っていましたけどね。これまで9歳の愛犬と散歩のたびに近所のバーに立ち寄っていた男性は、「犬が淋しがっているのが私にはよくわかる」と、取り締まり強化にやるせなさそう。犬より自分の方が寂しいのかもしれませんね。
アメリカ「犬を連れての入店お断り!!」
2011年10月1日 11:55 AM
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