「RED HOT CHILI PEPPERS 」

今週は、5年振りのニュー・アルバム「アイム・ウィズ・ユー」をリリースした、レッチリこと、「レッド・ホット・チリ・ペッパーズ」をピックアップしました。先日のサマーソニック2011にヘッドライナーとして日本に上陸し、素晴らしいステージを展開したレッチリ。今回のアルバムリリースで「レッド・ホット・チリ・ペッパーズ」旋風が再び日本に巻き起こっています。今回のニュー・アルバムは、ロサンゼルスのイースト・ウエスト・スタジオ、そして、マリブのシャングリ・ラ・スタジオでレコーディングされ、プロデュースは「リック・ルービン」が担当しています。「リック・ルービン」は、1991年の「ブラッド・シュガー・セックス・マジック」、1995年の「ワン・ホット・ミニット」、
1999年の「カリフォルニケイション」、2002年の「バイ・ザ・ウェイ」、そして、2006年の「ステイディアム・アーケディアム」といった、バンドの過去5作品をプロデュース。新作は、アメリカを含む世界28カ国で初登場1位となったCD2枚組作品「スタディアム・アーケディアム」以来、10枚目の作品になっています。メンバーは(Vo)アンソニー・キーディス、(B)フリー、(Dr)チャド・スミス、そして新メンバーのギター「ジョシュ・クリングホッファー」の4人組です。