中学や高校の頃、ペンフレンドがいた…という方もいらっしゃるのではないでしょうか。でも、大抵その人とは文通だけで、結局は逢わずじまいというのが普通ですよね。今となっては、お互いどこにいるのかも判らない、なんてことも多くて、こんなことは珍しいかもしれません。アメリカ アリゾナ州で、50年前から文通していた女性同士が、半世紀を経て初めて対面したそうです。二人は、1961年から手紙のやりとりをしていました。一時は中断したものの、互いに乳がんを患ったり、それぞれの母親が同じ病気にかかるなど、同じような経験を経て、数年前から再び文通をしていました。このたびの対面は、一方の女性が夫との旅行の途中、文通相手の住むアリゾナ州に立ち寄って実現したもので、50年越しの話は尽きなかったという事です。
アメリカ「50年ぶりに文通相手と対面」
2011年10月22日 11:55 AM
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