今週は、元オアシスの「ノエル・ギャラガー」が活動を開始したソロ・プロジェクト「ノエル・ギャラガーズ・ハイ・フライング・バーズ」を紹介します。オアシスの「ドント・ルック・バック・イン・アンガー」をはじめ、数々の名曲を世に送り出した、ノエルのメロディーメイカーとしてのすごさを物語る作品になっています。2009年のオアシス解散後、ひと足先に、弟リアムがビーディ・アイで活動を開始しましたが、遂に10月、兄ノエルが始動。この新作は全世界のオアシス・ファンのみならず、全ロックファンが待ち望む超話題作と言っても過言ではない内容です。ロンドンとLAで制作された今作は、オアシス作品でもおなじみの「デイヴ・サーディ」との共同プロデュースで、「このアルバムで最初に聴く曲は、これまで俺がやってきた事のどれとも似ていない」と、ノエル自身がコメントしています。ちなみに、アルバム発売に先駆けての「ザ・デス・オブ・ユー・アンド・ミー」のミュージックビデオが、全世界で解禁になり、ノエルの新機軸を示す音!と話題になっています。さて、1991年にイギリス、マンチェスターにて結成され、イギリス史上、ビートルズ以来の最強ロック・グループと評される「オアシス」のメイン・ソングライターであり、シンガー、そしてギタリストの「ノエル・ギャラガー」。このソロ・プロジェクトは、ロックファン注目のサウンドになりそうです。
「NOEL GALLAGHER’S HIGH FLYING BIRDS」
2011年11月5日 11:55 AM
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