平清盛の世界を感じられる施設

今年、熱いドラマと言えば・・「平清盛」。その平清盛と言えば・・広島。平清盛が造営した厳島神社と奇跡の力で切り開いた伝説の地、音戸の瀬戸。この広島の2つの地に、それぞれの魅力を体感出来るドラマ館が2館同時オープンしています。どちらも、大河ドラマの世界に現地で触れられる施設です。まずは、宮島にあるものから紹介。厳島神社を巡った後は、歩いて5分の宮島歴史民族資料館を訪れてはいかがでしょうか?来年・平成25年1月14日までの期間中は、企画展示「平清盛館」が行われています。平清盛と宮島との関連を表す資料。京都にある重要文化財の複製「平清盛像」の展示。その他、オリジナル映像を鑑賞したりも出来ます。また、出演者が実際に着た衣装、道具も展示されています。料金は、大人500円。小中高生250円。開館時間は、8:30~17:00。続いては、清盛が海運交通の要所として切り開いた伝説の地・音戸の瀬戸にある「平清盛 音戸の瀬戸ドラマ館 」。大河ドラマで描かれる海の王・清盛を堪能出来ます。こちらでは、約15メートルある実物の大型和船から貴重なドラマの撮影シーンを集めたパネル、海上シーンの撮影で使用された衣装や小道具の展示物を見る事が出来ます。料金は、大人300円。小中高生150円。開館時間は、9:30~17:00。どちらも休館日はなく、無休ですので時間があるお休みの日を使って訪れてみませんか?