アメリカ「71歳で空手4段!!」

いやあ、お元気。アメリカ、ニューヨーク州に住む71歳の男性が、およそ20年間にわたる修行の末、このたび、晴れて空手4段を取得しました。この男性の場合、そこに至る心意気が素晴らしい。20年ほど前、障害のある7歳の男の子が黒帯を取ったという話を聞いた彼は、「自分にもできるはず」と、空手を習い始めたのだそうです。途中、心臓のバイパス手術を受けて、練習を控えることもあったらしいのですが、地道に練習を重ね、20年経って、ついに4段を獲得。今も練習に余念がなく、妻たちにはいつも、「道場で死ねるなら本望だ」と言っているようです。71歳といえば、ロンドンオリンピックに出場する馬術の日本選手に法華津寛さんがいらっしゃいます。どちらも頑張って欲しいですね。