とうかさん&広島地ぐ酒ぐ

この週末、広島市内で盛り上がっていると言えば・・広島三大祭りのひとつ「とうかさん」。「とうか大明神」の御神体は1年のうち、この3日間だけ御開帳されます。また、「とうかさん」は「浴衣の着始め祭」とも呼ばれていて、お祭の期間中は多くの浴衣姿の参拝者で賑わいを見せるのは、恒例ですね。初夏、夏の到来を感じられるわけですが、梅雨入り前のこの季節。お酒が好きな人ならば、昼間から地酒の飲み歩きイベントがあると聞いたら、嬉しくなるのではないでしょうか。それが、去年に引き続き行われる「広島地(じ)ぐ酒(ざ)ぐ」です。酒どころ広島の日本酒を、幅広い世代に親しんでもらおうという事で、今年も企画されました。明日の「とうかさん」の最終日に当たる6月3日、広島市中区流川地区などの飲食店18店が、18種類の地酒を飲み歩けるイベントが、この「広島地(じ)ぐ酒(ざ)ぐ」。この18店の内訳は、居酒屋や串焼き店など。まずは、いずれかの店で千円のリストバンドを購入して下さい。各店でお通し代500円を支払うと、日本酒1杯が飲めます。また、店には蔵元や杜氏がいて、会話も楽しむ事が出来ます。酒好きが、酒を肴に語り合う。日本酒が好きならば、中々興味をそそられるイベントだと思います。時間は、午後2時~9時まで。先着1200人。となっていますから、なるべく早めに出掛けた方が安心ですね。ただし、飲み過ぎには充分、ご注意を!そして、このイベントを楽しむ予定の方は、公共の交通機関を利用してお出掛け下さい。この「とうかさん」期間中は、広島市内中心部はかなりの渋滞が予想されますし、交通規制も行われます。時間には余裕を持って、移動するようにして下さい。また、ドライバーの方は、この後も安全運転でお願いします!