梅雨の季節だからこそ味わえる花に関する祭りが、様々な場所で行われています。まずは、今日からスタートする「上下あやめまつり」。梅雨の名物として親しまれているアヤメ、ジャーマンアイリス、花ショウブなど、500種類10万本の花々を鑑賞出来ます。地元の特産品の販売や出店も出ますし、7月1日までの期間中にライトアップやホタルを
鑑賞するイベントも実施されます。場所は、府中市矢野温泉公園四季の里あやめ園。時間は、9:00〜20:00。入園料は、大人¥400、小・中学生¥200。佐伯区にある広島市植物公園では、今日からウチョウラン展が始まっています。開催時間は、9:00〜16:30。イベント最終日の今月21日は、15:30まで。また毎週(金)は、お休みなのでご注意を。観覧は無料ですが、入園料として大人¥500、小・中・高校生及び18歳未満は¥170が必要です。また、廿日市で今日から始まるのは「睡蓮まつり」。およそ500本の睡蓮の花が咲き誇る蛇の池や極楽寺山周辺をメインに、フォトコンテスト、俳句大会などが行われます。腕に自信のある方は、花を愛でるだけでなくイベントに参加したらより楽しめそうですね。また、天気が良い日には登山がてら遊びに行くのもいいでしょう。開催は、7月31日までの予定。三原市の三景園花まつりは、すでに始まっています。広島の景観をテーマにしたこの庭園には、100種類1万株のアジサイがお目見えします。時間は、9:00〜18:00。入園料は、大人¥300、小・中学生¥150。今日ピックアップしたのは、梅雨の季節ならではの花に関するイベントでした。この時期のお出掛けの参考にして下さい。雨と重なる事も多いと思いますが、そんな時は時間に余裕を持って安全運転でお願いします。
梅雨の季節の花祭り
2012年6月16日 11:55 AM
- KENSHI’S NAVI