ＳＥＴＳＴＯＣＫ’１２

今年１０周年となる広島を代表する夏フェス「SET STOCK」。庄原市の国営備北丘陵公園で、お盆過ぎの８月１８日と１９日の２日間行われます。先週に引き続き、このフェスの魅力に迫ります。今日は、２日目の８月１９日に出演アーティストを出演時間順に紹介します。メインステージのＥＡＳＴ　ＳＴＡＧＥ、オープニングアクトはパワープレイに選ばれていた小南泰葉。Ｄｒａｇｏｎ　Ａｓｈ、東京スカパラダイスオーケストラ、ザ・クロマニヨンズ、ナオト・インティライミ、奥田民生。ＷＥＳＴ　ＳＴＡＧＥは、赤い公園とクリープハイプの２組。かりゆし５８、難波章浩　－ＡＫＩＨＩＲＯ　ＮＡＭＢＡ－、ねごと、ＭＡＮ　ＷＩＴＨ　Ａ　ＭＩＳＳＩＯＮ。神楽殿ＳＴＡＧＥのオープニングアクトは、Ｈｏｕｒｉｂｅ　ＬＯＵ。電大、ＯＫＡＭＯＴＯ’Ｓ、ＨＡＬＣＡＬＩ、レキシ。開場は、１０：３０～。初日一番早く登場するのは、ＷＥＳＴ　ＳＴＡＧＥのオープニングアクトの赤い公園です。時間は１１：３０～。ちょっと早いんですが、初日のＴｈｅ　ＳＡＬＯＶＥＲＳ同様、期待の新人バンドですので、観ておく事をオススメします。メインの演奏は、１３：００～。終演は、２０：３０の予定です。１０周年記念・節目である今回の大トリを務めるのは、やはり広島と言えば、この人・奥田民生。かなりの盛り上がりが期待されますが、他にもＥＡＳＴ　ＳＴＡＧＥでのＤｒａｇｏｎ　Ａｓｈ、東京スカパラダイスオーケストラ、ザ・クロマニヨンズという昼間早い時間帯の３連発はいい汗かきそうな並びです。Ｄｒａｇｏｎ　Ａｓｈがメインステージの最初に登場するなんていかにもフェスならではですね。個人的に注目ポイントは、去年ＷＥＳＴ　ＳＴＡＧＥのオープニングアクトを務め、今年はトリで登場するＭＡＮ　ＷＩＴＨ　Ａ　ＭＩＳＳＩＯＮ。去年のＷＥＳＴ　ＳＴＡＧＥのMVPと呼んでいいようなステージは最高でした。それ以上の盛り上がりを期待出来ると思います。その他、神楽殿ＳＴＡＧＥのオープニングアクト・Ｈｏｕｒｉｂｅ　ＬＯＵは是非、ご一聴をオススメします。ピアノの先祖と言われるハンマーダルシマーの音色は、一度聴いたら忘れられない魅力にあふれています。ほとんどの人が初めて聴くであろう音色、どうぞ酔いしれてみて下さい。「SET STOCK’１２」開催まで１週間と迫って来ました。自分のペースで自己流に楽しみつつ、熱中症等にならないよう体調をしっかり管理して楽しみましょう！

ＳＥＴ ＳＴＯＣＫ’１２