芝生は手入れが大変だと聞くことがありますが、アメリカで、自宅の芝生をより青く見せるためのビジネスが急成長しているということです。このビジネス、なんと、芝生をスプレーで着色する、というものなんですが、数年前にこのビジネスを始めた男性によると、今年は雨不足のため、芝生の生育が思わしくないことから、この商売が大繁盛しているということです。ちなみに、着色用のスプレーは、植物性で毒性がなく、芝生が乾いていれば、翌年の春まで持つということです。このサービスを利用したある男性は、「周りの家の中で、我が家の芝生が一番青い」と、大いに満足しているそうです。本来の芝生の色がわからなくて、色が落ちた時には枯れていた…なんてことにならないといいのですが。
アメリカ「芝生を青く見せるビジネス」
2012年8月25日 11:55 AM
- 気になる世界のあれこれ