今日からチケット一般発売が始まるケイティ・ペリーのドキュメンタリー３D映画「ケイティ・ペリー　パート・オブ・ミー３D」をピックアップします。アメリカでは、時代を代表するポップ・スターとなったケイティですが、日本ではレディガガと比べると、知名度は今イチかもしれません。しかし、彼女は2010年リリースのセカンド・アルバム『ティーンエイジ・ドリーム』が、全米＆全英アルバム・チャートで1位、日本でもオリコン洋楽ランキング1位を記録。このアルバムから計6曲の全米ビルボード・ポップ・チャート1位を送り出し、1枚のアルバムに収録されたNo.1シングル曲の記録で、マイケル・ジャクソンと並び、史上2人目、女性歌手としては初の快挙を達成しているアーティストなんです。では、映画の内容はと言うと・・・この大ヒット・アルバム『ティーンエイジ・ドリーム』をひっさげ、2011年2月20日から2012年1月22日に行われたワールド・ツアーのスタートから終了までのステージ上、楽屋裏、プライベートに至るまで、まさに全てを記録したものになっています。ちなみに、ケイティは、この撮影で何もかも包み隠さず映像化することを重視しました。俳優でコメディアンのラッセル・ブランドとの破局という個人的なトラブルを抱えた心の動き等、彼女の心境も赤裸々に描き出されています。また、劇中では、去年5月におこなわれたジャパン・ツアーの模様や滞在中のオフショット、日本のファンとの交流なども収められているそうです。この映画は全米では既に7月に公開され、興行成績ランキング初登場8位、音楽映画では歴代4位のヒット作となっています。また、9月25日（火）におこなわれるプレミア上映には、ケイティ・ペリー本人が登壇することも発表されているので、直前にはまた盛り上がりが予想されます。この「ケイティ・ペリー　パート・オブ・ミー３D」の一般公開は、９月２９日から。広島での上映は、TOHOシネマズ緑井のみとなっています。チケットは、今日から一般発売スタートです。

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