「TAYLOR SWIFT」

今週は先月、日本を含む世界中でヒットを記録した「スピーク・ナウ」以来およそ2年ぶり、通算4枚目のオリジナル・アルバム「レッド」をリリースした、「テイラー・スイフト」をピックアップします。前作「スピーク・ナウ」では、ソングライティングのすべてを彼女一人が手掛け、ソングライターとしての才能も評価を受け、最年少でグラミー賞「アルバム・オブ・ザ・イヤー」を受賞しました。今回の新作「レッド」は、これまでとは全く違う方向でのアプローチが実現した作品で、彼女が仕事をしてみたいと思ったプロデューサーやライター、アーティストを迎え制作。エド・シーランやマックス・マーティンとコラボした楽曲も収録されています。ちなみに、アルバム発売と同時に音源が解禁されたリード・シングル曲「ウィー・アー・ネヴァー・エヴァー・ゲッティング・バック・トゥギャザー」は、「マックス・マーティン」のプロデュース作品で、アメリカ時間8月13日にデジタル配信リリースされ、発売後、瞬時にアメリカではデジタルチャート1位を獲得。数日後には、アメリカを含む全世界25カ国で1位を獲得しています。