広い駐車場などで、自分の車をどこに停めたかわからなくなってしまうことがありますが、ドイツ南部では、自分の車を停めた場所を忘れてしまった男性が、およそ2年ぶりに愛車と再会したそうです。33歳のこの男性は、おととしの12月、車を停めた後にお酒を飲み、次の日に車を探しに、その場所へ戻りました。ところが、いくら探しても車は見つからず、結局、警察に届けたものの、車は行方不明のままでした。しかし、最近になって、駐車違反の取締り係りが車検の切れた男性の車を発見。その場所は、男性が思っていた場所から4キロも離れた場所にあったということです。警察も、男性があまりにも自信たっぷりに駐車した場所を言うものだから、4キロも離れた意外な場所での発見を不思議がっているようです。年末にむかって、こんなことにならないように注意しましょうね。
ドイツ「自分の車を止めた場所を忘れた男性」
2012年11月17日 11:55 AM
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