「子供の頃、これに似たようなことした覚えがある」なんて、思う人も中には、いらっしゃるのではないでしょうか。ウクライナの9歳の少年の話。それが偶然だったのかどうかは分かりませんが、ソファの下に両親が隠していたヘソクリを見つけ出しました。隠してあったのは3,300ドルと、600ユーロ、日本円で合わせておよそ32万円。せっせと貯めたお金だったんじゃないでしょうか。現金がなくなっていることに気付いた父親が大騒ぎを始めてわかったことですが、少年は知り合いの大人に頼んで、現金を現地の通過に両替。学校がお休みだった数日のうちに、全額をお菓子代に使い果たし、買ったお菓子は友だちに分けていたという事です。現金を現地通貨に替えるあたりは、大人顔負けですが、全てをお菓子に使っちゃうあたりは、子どもですね。
ウクライナ「親のヘソクリを見つけた子供」
2012年12月8日 11:55 AM
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