来週開通の警固屋音戸バイパス

来週27日にようやく開通すると言えば・・警固屋音戸バイパス。音戸瀬戸をまたいで呉市警固屋と音戸町を結ぶ第2音戸大橋(492m)が開通されます。これにより、1日約1万8千台の車両が通行する音戸大橋一帯の渋滞解消だけでなく、第2音戸大橋の鮮やかな赤のアーチが観光スポットとして期待されています。平清盛が一日でひらいたといわれている音戸の瀬戸。この第二音戸大橋は,音戸大橋の北約350mの位置に架けられています。橋長492mのアーチ橋で,アーチ支間長280mは、完成すると国内で4番目の長さになります。この大橋を歩いて散策するイベントが開通に先立つ明日24日に行われます。ウォーキングイベントの時間は、午前10時~午後3時。コースは、警固屋音戸バイパスの全3.9キロ。開通後は歩けない車道部分を歩く事が出来る貴重な体験が出来ます。これを逃したら、二度と無いチャンスです!自由に散策を楽しんではいかがでしょうか?また、ウォーキングイベントだけでなく、各種パレードや飲食や物販のコーナーも準備される予定です。このイベント用の臨時駐車場の事前受付は、すでに終了しています。呉駅などからバスが出ていますので、そちらをご利用下さい。開通当日の27日は、午前10時半から現地で、県と呉、江田島両市の関係者、地元住民ら約300人を招いて記念式典が行われます。そして、第2音戸大橋を含む警固屋音戸バイパスは、午後3時からいよいよ通行できる事になります。待ち望んでいた方も多いと思います。春休みを利用してのドライブにも最適ですね。では、この後もドライバーの方は、安全運転でお願いします。