今の時代、車でどこに行くにしても、道に迷う心配はなくなりましたね。カーナビという強い味方のおかげですが、それも、GPSという便利なシステムがあらばこそ。イギリスのマールバラという町に、一匹の猫と暮らす男性がいます。彼は、飼い猫が少々太り気味なのが気になり、エサを減らして様子をみることにしました。ところが、一向にスマートにならないし、逆に、太ってきたようにも見える。不思議に思った男性は、小型のGPS装置を使って、飼い猫の行動を追跡。すると、猫は夜になると外出し、エサをくれる人の元を訪れていることが分かりました。そればかりか、毎朝6時ごろには、ニワトリを追いかけて遊ぶことや、何かにつけて訪れるお気に入りの場所があることも分かったそうです。これに端を発し、男性はペット用のGPS装置を発売したということです。
イギリス「飼い猫にGPSをつけた男性」
2013年5月4日 11:55 AM
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