アメリカ「40年間同じ服で卒業アルバムに」

アメリカ・テキサス州ダラスの、とある小学校の男性教諭が、定年までの40年間、ある事をやり続けて話題になっています。それは、卒業アルバムの写真に、ずっと、同じ服装で登場し続けたこと。つまり、模様のついたシャツにコーヒー色のセーターという出で立ち。きっかけは、1974年の卒業アルバムの写真に、たまたま、前の年と同じ服装で写ってしまっていたことから。彼は、このことをとても恥ずかしがっていたようなのですが、そんな夫の思いを察して、妻が翌年の1975年の卒業アルバムの撮影にも同じ服で臨むようにと提案。5年連続を達成した彼は、今度は「やめるわけにはいかない」と思うようになり、40年間、やり遂げたのだそうです。シャツもセーターもお疲れ様!