「モーターフェスティバル hiroshima 」

今から40年以上前のコンセプトカーはどんな車だったのか、想像できますか?そんな車を観て体感出来るイベントが、今日と明日の2日間行われます。それが、広島市交通科学館主催のマリーナホップでの走行イベント「モーターフェスティバル hiroshima 」。スーパーカーブーム世代の人ならば感涙の車に出会えますよ。そう、先程紹介した40年以上前のコンセプトカーであるマツダの「RX500」。この車は、1970年の東京モーターショーに登場して話題をさらった未来カーです。当時すでに、最高速度は推定で200キロを超え、また上下開閉式のドアを採用するなど、未来感覚にあふれた車でした。その車を2008年に広島市交通科学館がレストアし、走行可能としました。おそらく、今観ても新鮮な驚きを感じられると思います。この40年以上前のスパーカーの勇姿だけでなく、クルマ好きならばエンジン音を自分の耳で確かめたくなるんじゃないでしょうか?その他、1968年ドイツの84時間耐久レース4位のレプリカとなる「マツダ コスモスポーツのマラソン・デ・ラ・ルータ仕様」やレース仕様の「マツダRX-7」、ラリー車のデモ走行が予定されています。会場は、ココだけモール 広島マリーナホップ 駐車場。今日と明日の2日間にわたり、時間は、10:00~17:00。入場は無料です。車を観るだけでなく、五感で感じてみて下さい。また、写真におさめると感動もひとしおでしょうね!どうぞ、この週末を使って出掛けてみてはいかがでしょうか?