「GROUPLOVE」

今週のドライビングミュージックは、2012年にアルバム「ネヴァー・トラスト・ア・ハッピー・ソング」でデビューした、アメリカ・イギリスの男女混合5人組バンド「グループ・ラヴ」をピックアップします。デジタル音楽プレーヤーのCMに、デビューアルバム収録曲の「タン・タイド」が使われ、日本でも話題になったグループです。そんな話題のバンド「グループ・ラヴ」が、先日、セカンドアルバム「スプレッディング・ルーマーズ」をリリースしました。それを機に先日、アメリカの人気トーク・ライブ番組「ジミー・キンメル・ライブ」に出演し、最新作から、「ウェイズ・トゥー・ゴー」、「シャーク・アタック」をパフォーマンスし注目を集めました。「グループ・ラヴ」は、NY・ブルックリン在住だったクリスチャンとハンナが、ある夏、ロンドンとLA出身の他3人のメンバーと、ギリシャのクレタ島で出会い、バンドを結成。夏が終わり、1度バンドはばらばらになりますが、「一緒に作った曲をギリシャでの夏の思い出にはしたくなかった」と、メンバーがLAのスタジオに再集結し、みんなでお金を出し合ってファースト・アルバムを制作し、デビューを飾りました。