新しい年を、どのような気分でお過ごしでしょうか。さて、アメリカ中西部にあるイリノイ州。ここに住む32歳の男性が、インターネット上に、「家具を無料で譲ります」と書き込んだところ、およそ200人が殺到し、わずか2時間ほどで部屋の中が空っぽになってしまったそうです。彼としては、イリノイ州から、南部のバージニア州に引っ越すにあたって、家財道具を処分したかったという事ですが、無料の家具をもらおうと押し寄せた人々は、長椅子やベッドはもとより、台所用品やトイレットペーパー、なかには、冷凍室の食べ物まで持ち出そうとする人もいたそうです。そりゃあ、やりすぎだろうって、ツッコミを入れたかどうかは定かですが、捨てる手間が省けてよかったし、何より、すっきりしたでしょうよね。
アメリカ「2時間で家の家具がからっぽに」
2014年1月4日 11:55 AM
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