アメリカ「飼い主を必死で助けた犬」

世界中で、いろいろな人が、いろいろなペットが飼っています。アメリカ東部にあるマサチューセッツ州に住むある男性は、8歳になるメスのビーグル犬を飼っていました。ある日、彼がこのビーグル犬と一緒に散歩を楽しんでいたところ、突然、車が突っ込んで来て、不運にも、彼は車にはねられてしまいました。ビーグル犬も巻き添えになって脚をケガしたのですが、主人の異変を感じたのか、健気にも、傷ついた脚を引きずりながら近くの歯医者さんの所へ行き、吠え続けました。通報で警察が駆けたとき、飼い主の男性は、腕や脚を折る大ケガで意識不明の重態。すぐに病院に搬送され、処置も早くてよかったのかも知れません。幸いなことに、回復に向かっているということです。このビーグル犬、ますます可愛いがられるでしょうね。