日本では小学校の頃から、テストの解答のマルとかバツとか点数など、赤ペンで書かれていませんでしたか?イギリスでも、赤ペンは良く使われているようで、教師が生徒のノートを添削する際など、やはり赤ペン。ところが先日、イギリス南部の学校で、教師が添削する際、従来の赤ペンではなく、緑のペンを使うことになったということです。理由として、「赤はマイナスのイメージが強いから」というもので、生徒が教師の書き込みについて答える際には、紫のペンを使うことになったようです。学校側は、それぞれの色を使う事で、意思の疎通が進むと主張しているのに対し、教育の専門家は、「赤ペンで書かれたコメントは生徒にも読みやすい」と述べ、赤を使うよう呼びかけているということです。
イギリス「先生は赤ペンじゃなく緑ペンで!!」
2014年4月19日 11:55 AM
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