「DAMON ALBARN」

今週のドライビングミュージックは、イギリスのロック・バンド、ブラーのフロントマン「デーモン・アルバーン」をピックアップします。ブラーは、1991年にアルバム「レジャー」でデビュー。1994年の「パークライフ」から、2003年のアルバム「シンク・タンク」まで、5枚のアルバムをイギリス1位に送り込んだブラー、そのバンドのフロントマン「デーモン・アルバーン」は、注目される存在です。そんな彼が、先日キャリア初のソロアルバム「エヴリデイ・ロボッツ」をリリースしました。作品は去年、デーモンが所有するウェスト・ロンドンのプライベートスタジオ「Studio 13」でレコーディングされました。リリースに先駆け、あのブライアン・イーノをゲスト・ボーカルに迎えた音源「ヘヴィ・シーズ・オブ・ラヴ」が公開され、すでにヒット中です。ブライアン・イーノとデーモンとのコラボは、バンド「ブラー」とは違うサウンドに仕上がっています。今回、キャリア初のアルバム「エヴリデイ・ロボッツ」リリースを機に、7月25、26、27日に新潟県苗場スキー場で開催される「フジロックフェスティバル’14」への出演が決定になりました。