アメリカ「肥料と除草剤を間違えて芝が・・・」

人間、時には、してはならないミスをする事があるものです。アメリカ・オハイオ州の大学で、芝生の手入れをしていた業者が、ミスをしてしまい、大学構内の75%の芝生が枯れてしまったそうです。そのミスというのが、化学肥料と間違えて除草剤を撒いてしまったこと。そのため、枯れてしまった面積が20万平方メートル以上にも上るということですから、信じられません。確認、点検をすれば、こんな事にはならなかったのかもしれませんね。枯れた芝生を新しく植え替えるとして、およそ200万ドル=日本円にして2億円を越してしまう可能性があるそうで、これについて、大学は保険会社と交渉中。学校側としてみれば、景観を良くしようと思ってのことだったわけですが、全くの逆効果…美しい芝生の庭を取り戻すのはいつになるでしょうか。