梅雨の季節だからこそ味わえる花に、紫陽花や花菖蒲等がありますね。それらの花を愛でるのにピッタリのイベントが、様々な場所で行われています。まずは、先週からスタートしている「上下あやめまつり」。梅雨の名物として親しまれているアヤメ、ジャーマンアイリス、花ショウブ等、500種類10万本の花々を鑑賞出来ます。週末には、趣向を凝らしたイベントが予定されています。明日22日は、劇や歌に踊り、神楽の上演とあやめ祭り期間中で最も多くイベントが行われます。お出掛けするには、狙い目じゃないでしょうか?菖蒲の株の販売も週末にはありますので、自分で育ててみるのもいいかもしれません。場所は、府中市の矢野温泉公園四季の里あやめ園。イベント期間は、6月29日まで。時間は、9:00〜20:00。入園料は、大人¥400、小・中学生¥200。また、佐伯区にある広島市植物公園では、ハナショウブ&アジサイまつりが今月29日までの土日に行われています。アジサイ、ハナショウブ、スイレン等が見頃ですし、新ハナショウブ園がオープンしています。また、今日21日と28日は、高校生は無料です。開園時間は、9:00〜16:30まで。また、廿日市で現在行われているのは「睡蓮まつり」。約500本の睡蓮の花が咲き誇る蛇の池や極楽寺山周辺をメインに、フォトコンテスト、俳句大会などが行われています。開催期間が7月31日までありますので、天気が良い日には登山がてら遊びに行くのもいいですね。今日は、梅雨の季節ならではの花に関するイベントをご紹介しました。この季節のお出掛けは、雨と重なる事も多いと思います。いつも以上に時間に余裕を持って安全運転でお願いします。
梅雨の季節ならではの花のイベント
2014年6月21日 11:55 AM
- KENSHI’S NAVI