無邪気も度を越すと、とんでもない事になりかねません。フランス東部に住む12才の少年は、歯医者さんで診察しなければならないのがイヤで、イヤで、なんとか診察を逃れたいと、ある秘策を思いつきました。それは、「誘拐された」と嘘をつくこと。この12歳の少年の嘘に、地元警察が捜査に乗り出す騒ぎとなり、本人は隠れていたところを、パトロールをしていた警察官に見つけられました。事情を聞かれた彼は、歯医者さんに向かっている途中に誘拐されたが、自力で逃げ出したと釈明。実在しない犯人の人相まで詳しく描写して見せましたが、結局、裏づけ捜査で嘘だったと知られてしまいました。大人でも歯医者さんへ行くのには、ちょっと勇気がいります。気持ちはわかるが…、ここまではやりすぎ!
フランス「歯医者がイヤついた嘘で大騒動!」
2014年7月19日 11:56 AM
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