「赫い糸の家」

夏ですから暑いのは当たり前。では、納涼気分を味わいにお化け屋敷に行くのはいかがでしょうか?それが、今日から横川商店街で始まっている「赫い(あかい)糸の家」です。お化け屋敷プロデューサーの五味弘文氏がプロデュースしたお化け屋敷は、2011年に広島に初上陸してから毎年夏に開催されていて、今年で4回目になります。去年は呉市の大和ミュージアム前に出現して、追加公演も行われるなど好評でしたので、今回もかなり期待出来ると思いますよ。昭和の薫り漂う横川商店街にお化け屋敷というのも斬新なアイデアだと思いますが、では、どんな内容かと言うと・・・普通は、赤い糸と聞くと運命の出会いを想像すると思います。しかし、この「赫い糸の家」の主人公・糸織(しおり)の霊が垂らした赤い糸を摑むと、不意に強い力で引き込まれ、そのままあの世に引きずり込まれてしまうそうなんです。その人が本来持っていた運命の赤い糸を切られて、糸織の怨霊の糸に引きずり込まれてしまうというもの。想像するだけで、かなり怖そうなこのお化け屋敷。どんな感じなのか知りたい人は、公式のホームページを覗いてみるといいかもしれません。これを見るだけでも、ひんやりとしてくると思います。この「赫い糸の家」は、今日から9月7日までの開催。会場は、横川商店街「星のみち」。時間は、12時から20時までですが、土日は11時からのスタートです。入場券は、950円。実際に足を運んで、納涼気分を味わってみて下さい!