アメリカ・ミシガン州のある家で、父親が、4歳の息子が見守る中、自宅裏で木を伐採していました。ところが、何かの弾みで、丸太の下敷きになってしまった父親。身動きがとれず、4歳の息子に助けを求めたのですが、混乱したのではないでしょうか、最初は「無理だよ」と断ったそうです。しかし、父親は必死で息子を落ち着かせて言い聞かせ、また、息子は息子で、何とかお父さんを助けたいと思ったのでしょう。息子は9メートル先から、一生懸命、重いチェーンソーを引きずって、父親のそばに置きました。父親は、そのチェーンソーで、自ら丸太を切って抜け出すことに成功、足首を骨折するなどの怪我で済んだそうです。後で、「君はスーパーヒーローかい」と質問された男の子は、「うん」と答えたということです。
アメリカ「パパを助けた息子」
2014年7月5日 11:55 AM
- 気になる世界のあれこれ