「KIMBURA」

今週のドライビングミュージックは、ニュージーランドのシンガーソングライター「キンブラ」の日本デビューアルバム「ザ・ゴールデン・エコー」をピックアップします。「キンブラ」は、2013年のグラミー賞で「最優秀レコード賞」、「最優秀ポップ・デュオ/グループ・パフォーマンス賞」を受賞し、2012年の年間全米シングル・チャート1位を記録したゴティエの「サムバディ・ザット・アイ・ユースト・トゥ・ノウ ~失恋サムバディ」にフィーチャー。楽曲の注目度アップと共に、彼女はデビュー前にも関わらず、音楽界で名前が知れ渡りました。今回の日本デビューアルバム「ザ・ゴールデン・エコー」は、ジョン・レジェンドに加え、ミューズのマシュー・ベラミ―、フォスター・ザ・ピープルのマーク・フォスター、オマー・ロドリゲス・ロペス(マーズ・ヴォルタ)など、数多くのアーティストらが制作に参加した豪華な内容となっています。「キンブラ」は、ニュージーランド、ハミルトン出身。10代の頃から地元でパフォーマーとして活躍し、17歳の時に活動の拠点をオーストラリアに移し、オーストラリアでは、2011年夏にデビューアルバムをリリースしています。