今週のドライビングミュージックは、先日リリースされた「レニー・クラヴィッツ」の通算10作目となる最新アルバム「ストラット」をピックアップします。1989年のデビュー以降、全世界で累計4,000万枚のセールスを記録し、そしてグラミー賞4冠を獲得するなど、1990年代以降で最も成功したロックスターと称される「レニー・クラヴィッツ」。彼は、今年デビュー25周年を迎え、自身のレーベル「ロキシー・レコーズ」を立ち上げました。それと同時に、各国の発売環境を一新し、移籍第1弾となる3年振りのニュー・アルバム「ストラット」が完成しました。今回の新作は、彼ならではの骨太ロックサウンドに加え、都会的な洗練さを求めた内容で、デヴィッド・ボウイの「レッツ・ダンス」、ローリング・ストーンズの「刺青の男」、ブルース・スプリングスティーンの「ボーン・イン・ザ・U.S.A.」などを手掛けた名エンジニアでプロデューサーの「ボブ・クリアマウンテン」にミックスを依頼!レニーが今回の作品に求めた最適のサウンドに仕上がっています。
「LENNY KRAVITZ」
2014年11月8日 11:55 AM
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